安産祈願・子授け

奈良時代、中将姫さまは様々な苦難に遭いながらも殊勝に仏道を歩み、奈良の都からこの当麻の地を訪れ、ついに當麻曼荼羅を織り上げました。その中将姫さまを常に守護し導いたのが十一面観音さまで、そのお姿を彫った木像が「中将姫剃髪堂」に祀られています。この観音さまは「導き観音さま」と呼ばれ、中将姫さまの守り本尊として信仰されております。
当像を眼前に拝すれば「心身が美しくなる」といわれるほど、美しく優しい名像です。
<女人の守り本尊>
中将姫さまは、藤原豊成が観音さまに祈願して授かった姫さまで、姫さまの誕生後も観音さまは常に「守り本尊」として守護し、導かれました。
導き観音さまには、今も安産・子授けの祈願に多くの方が訪れます。お子さまのご誕生後も、初参り以後、一代の守り本尊として守護してくださることでしょう。

安産祈願について 蓮の安産御守とご祈祷札を授与いたします。
腹帯はご自身でご用意頂いたものをお加持いたします。どのようなタイプのものでも結構ですので、ご持参下さい。当坊で用意を希望される場合はあらかじめその旨お伝え下さい。
安産のご祈祷は中将姫剃髪堂または護摩堂にてお勤めさせて頂きます。 ※ ご希望の方はあらかじめご連絡いただき、日時をご予約下さい。
 (予約なしでもお請けしておりますが、お待ちいただく場合があります)

誕生後の祝祷 生後30日後ほどで「初参り(はつまいり)」としてご本尊様にお参りします。昔は氏子入りのために神社に参ることが多かったため「お宮参り」と呼ばれることが多いものです。
「お宮参り」はお母さんがお参りすることができませんが、お寺での「初参り」ではお母さんが赤ちゃんを抱っこしてお参り頂くことができます。
その他、祝祷には七五三や十三参りなどの風習がありますが、進学・進級などの節目の際にご本尊様にご加護を願う祝祷をお受けになるのがよいでしょう。

子授け祈願 導き観音さまは女人救済のご本尊として知られており、安産祈願だけでなく、子授けの功徳もよく知られています。
また、中之坊には導き観音さまとともに、七福神の布袋尊(ほていそん)さまもお祀りされております。布袋さまは「子宝・円満」の福宝をお持ちです。子授け祈願の場合には、導き観音さまに祈願した後、布袋さまのお腹に触れてお祈りいたしましょう。

    関連情報

  • 安産祈願など全てのご祈祷・祝祷はいずれも五千円のお供えで勤めさせていただきます。 二願以上の場合は、祈願の内容によってお応えいたしますので、詳しくはお問い合わせ下さい。
  • 安産祈願の際に腹帯のご用意をご希望の場合は、別途実費のご負担をお願いします。