中将姫ゆかりの宝物を一堂に展示する特別展。
令和4年度は、奈良国立博物館にて開催される特別展「中将姫と當麻曼荼羅」(7/16~2/28)にあわせて、7/14~8/28の日程で開催します。
中将姫さまの真筆と伝わる『称讃浄土経』(奈良時代)をはじめ、當麻曼荼羅の山内最古の写本である『當麻曼荼羅・鎌倉本』のご開帳、中将姫さまの舎利が収められている持蓮華『中将姫舎利持蓮華』(鎌倉時代)などが特別公開されます。
最古の中将姫像であるとともに日本最古の女性肖像画とされる『中将姫廿九才像』(鎌倉時代・奈良県有形文化財)は、奈良国立博物館「中将姫と當麻曼荼羅」に出陳となります。この夏、奈良国立博物館と當麻寺の双方に足を運んでいただき、中将姫さまと當麻曼荼羅をご体感ください。
期間 | 令和4年7月14日-8月28日 |
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受付 | 中之坊 |
拝観料 | 特別拝観料は不要です。 通常通りの中之坊拝観料(大人500円/小学生250円)で拝観できます。 |
拝観時間 | 9時-17時 |
問い合わせ | 中之坊 |