境内の散策 | 拝観案内 | 當麻寺 中之坊と伽藍堂塔 -奈良県 葛城市-

境内の散策

  • 東塔/西塔奈良時代 / 奈良時代-平安時代 国宝

    ともに三重塔。先に建立された東塔は、當麻寺に現在残っている最も古い建造物です。西塔はやや遅れて作られているので、様式にも変化が見られます。
     古代の東西両塔が残っているのは全国でこの當麻寺だけです。内陣には大日如来さまがお祀りされています。

  • 梵鐘国宝 白鳳時代

    680年代に鋳造された梵鐘で、在銘で国内最古の妙心寺鐘(698年)よりも古い日本最古の梵鐘として知られています。

  • 石灯籠重文 白鳳時代

    金堂前に立てられた灯籠は二上山の凝灰岩で作られています。日本最古の石灯籠。

  • 影向石

    當麻寺が開創された時、金堂の前で役行者さまが座って修法を行った石。この時、役行者さまの法力によって百済から四天王が飛来し、葛城山から一言主明神が現れ、熊野から権現さまとして竜神が出現したといいます。

  • 大師堂江戸時代 奈良県有形文化財

     弘法大師を祀るお堂で、高野山から移された等身大の弘法大師像を本尊としています。
    周囲に歴代當麻寺別当、中之坊法印、西南院住職などの供養塔があり、右前方に古くからの納骨堂があります。

  • 来迎松

    中之坊の前にある大松の株。中将姫のお手植えと伝わり、松尾芭蕉が訪れた室町時代には「大いさ牛を隠す」ほどの大きさになっていました(『野ざらし紀行』)。この時、芭蕉は「僧朝顔 幾死にかえる 法の松」と詠んでおり、この松が枯れた後「二代目"法の松"」といわれた中之坊書院前の大松の前にその句碑が建てられています。