拝観案内

霊宝殿 展示情報  

當麻寺中之坊の霊宝殿では、さまざまな宝物(ほうもつ)が入れ替え制で展示公開されています。   ●秋の特別展示として『十王図屏風』(南北朝時代)六曲一双を同時公開。
十王図屏風は死後の裁きを行う冥界の十王を描いており、地蔵菩薩と阿弥陀三尊来迎図を加え、12の画面で構成されています。
陸信忠の系譜を引きながら、金大受の作柄もとりいれた、にぎやかな画面になっています。
この屏風の特別展示はいったん10月15日まで。葛城アートFAIRの展示終了後、22日から公開再開となります。11月30日まで。 ●中将姫剃髪所である中之坊には中将姫さまに関する宝物が多数伝わっており、常設展示では、中将姫さまのおかみそり『中将法如剃髪剃刀』や、毛髪による刺繍『中将法如毛髪種字三尊』、中将姫さまの生涯をあらわした『中将姫絵伝』などが展示されています。 ●中将姫さまに関する宝物以外では、『塼仏』(飛鳥時代)、毘沙門天立像(平安時代)、像高3cmの『一寸愛染明王像』(室町時代)、木造・摩利支天像(室町時代)などが公開されています。 ●かわって奈良朝写経として『大般若経』(奈良時代)が展示されています。 ●『仏像台座蓮弁』(平安時代)、『土塔』(鎌倉時代)、十一面観音菩薩額(室町時代)が公開再開となっています。 ●薬師如来繍佛(鎌倉時代後期―南北朝時代)は、7月14日からの奈良国立博物館『糸のみほとけ』に出陳となりした。 ●版木『中将姫縁起』、版木『織姫観音』(いずれも江戸時代)が公開再開となっています。版木はほかに『ダラニスケ』関連のものが展示されています。 ●10月17日~21日は、新たに写仏道場に奉納される弓手研平先生の新天井画を、11/15~11/30に行われる写佛道場特別公開に先立ち、霊宝殿にてプレ公開いたします。 ●同じく10月17日~21日は「葛城発信アートFAIR」が開催され、霊宝殿においても一般公募作品が展示されます。昨年は、霊宝殿に展示された作品よりグランプリ作品も出ています。ご期待ください。

  • 料金:中之坊拝観料として500円。庭園含む
  • 受付 : 中之坊

導き観音祈願会: 毎月16日 14時

毎月16日は、中将姫さまがご祈願をされた日にちなんで、導き観音さまのご宝前で祈願会が営まれます。月のうちで最もご利益が厚いとされる日で、堂内に参列し、声明を拝聴しながら、香水加持のご祈祷を受けることができます。
ぜひご参拝ください。
◇導き観音さま(平安時代前期(10世紀後半)・重要美術品)を特別拝観できます。「眼前に拝すれば心身が美しくなる」といわれる名像です。 ◇ 役行者さまの加持井戸から観音さまにお供えした水によりお加持が行われます(香水加持:こうずいかじ)。尊い清水によって心身を清めていただきましょう。
◆ 6/16の「導き観音祈願会」は、中将姫さまが剃髪し、毛髪を刺繍して祈願した故事により「中将姫 髪供養会」が行われます。参拝者が手ずから毛髪をお供えする祈願会です。 ◆ 7/16の「導き観音祈願会」では、声明・読経による法要に、尺八の献奏が添えられます。法会後に尺八の演奏と体験も行われます。 ◆ 8/16の「導き観音祈願会」では、「當麻寺盂蘭盆会法則(うらぼんえ・ほっそく)」に依って勤められます。声明・読経による法要に、尺八の献奏が添えられます。法会後に尺八体験も行われます。 ◆ 9/16の「導き観音祈願会」では、声明・読経による法要に、尺八の献奏が添えられます。法会後に尺八体験も行われます。 ◆ 10/16の「導き観音祈願会」では、声明・読経による法要が勤められます。尺八の献奏および体験はお休みです。 ◆ 11/16の「導き観音祈願会」では、十一面観音様の御宝前で十一面護摩を修する「導き観音護摩祈祷」を行われます。それぞれの御祈願を書いた護摩木が炎に投じられ、導き観音さまに届けられます。 ◇ 導き観音祈願会のご朱印をご希望の方は、法会前(13時30分~14時の間)、祈願の申し込みをしていただく際に、中将姫剃髪所の祈願受付所に朱印帖をお預けください。
法会終了後、僧侶により揮毫され授与されます。
なお、この時のご朱印は、「朱印」といいながら「朱」ではなく「金色」で押印されます。

  • 開始 : 14時
  • 受付:中之坊拝観受付にて入山受付(500円)ののち、中将姫剃髪堂にて御祈願の受付。
  • 祈願料 : ご志納(金額自由)。ご朱印ご希望の方は500円+ご志納。
  • 受付 : 中之坊

秋の彼岸会 : 9月24日

恒例の彼岸会が開催されます。
お彼岸の先祖供養におトウバをあげましょう。
どなたでもお申し込み頂けます。

  • 開始 : 14時
  • 受付 : 中之坊
  • 塔婆料 : 一基2000円

尺八教室

当坊では尺八教室を開催しており、楽しく学んでいただけます。
まずはグループレッスンのご見学か、体験レッスンにご参加下さい♪

■グループレッスン(見学可)(約60分)
  8/30 17時・18時
  9/ 4 17時・18時
※ 閉門後の開講のためご見学はご予約ください。
■体験レッスン(約30分)
  9/16 「導き観音 祈願会(14時~)」法会後
 10/16 「導き観音 祈願会(14時~)」法会後
※ 参加費は無料。入山拝観料として500円必要です(庭園・霊宝殿共通)
[体験] 尺八教室
[お問い合わせ]

新天井画 初公開 / 葛城アートFAIR :10月 17日 ~ 21日

今年で第4回を迎える「葛城アートFAIR」。中之坊をはじめとする當麻寺の各塔頭をはじめ、相撲館や文晃堂、ギャラリーら・しい など、周辺の施設でさまざまなアート作品が公開されます。 一般公募作品のほか、今年は以下の通り、特別な展示があります。 ●壮麗な絵天井で知られる中之坊の写佛道場に今秋新たに洋画家・弓手研平による新作の天井画が奉納されます。それに先立ち、10/17~21の期間、霊宝殿にてプレ公開を行います。天井に上がる前に、より近くで鑑賞できる貴重な機会となりますので、ぜひ間近でご鑑賞くださいませ。 ●曼荼羅堂では、映画『かぞくわり』(塩崎祥平監督)の中で使用された4メートル四方の大絵画セットが公開されます。
来春1月より公開予定の映画『かぞくわり』は、折口信夫の小説『死者の書』を下敷きにしておりますが、小説『死者の書』では、中将姫が當麻曼荼羅を織りあげることによって大津皇子の魂を救済します。映画『かぞくわり』では、主人公・香奈が當麻曼荼羅と同じ4メートル四方の大画を描きあげます。それは現代によみがえった中将姫が作り上げた現代の當麻曼荼羅と呼ぶべきものかと思います。

  • 拝観料
  • 中之坊 : 大人500円 / 小学生 250円
  • 本 堂 : 大人500円 / 小学生 250円

不動明王 護摩祈祷 :9月 1日

毎月1日13時より中之坊護摩堂において護摩祈祷が行われます。
護摩行の火炎によって災厄を焼き払いながら、参拝の祈願が書かれた護摩木が導師の手によって炎に投じられます。
毎日の平穏・無事と、開運・発展を祈願して、ぜひお参りしましょう。
役行者の秘薬「陀羅尼助」のご祈祷もこの法会にて行われています。 当日ご参拝になれない方も、いつでも護摩木に祈願をお書きいただけます。(一願300円)

  • 会場 : 中之坊
  • 開始 : 13時

仏像彫刻教室 :11月 7日

手のひらサイズの仏像を彫ります。 ご希望の方はeメールにて事前ご予約ください。 ●会 場 : 中之坊 ●開催日 : 3月・7月・11月 の第1水曜日 ●次 回 : 11月 7日 ●時 間 : 10時~16時頃 ●費 用 : 講習費 10000円/材料費 2000~4000円(初回の材料費は2000円)
●彫刻刀 : 初めての方には彫刻刀を貸出いたします。
 継続される方はご購入下さい。(6本組11000円)
ご予約

ヨガ教室

當麻寺中之坊にて「ヨガ教室」を開催しています。 ヨガの起源である「ヨーガ」は古代インドの修行法で、お釈迦さまが悟りに至った瞑想の法でもあります。ゆっくりとした呼吸でゆったりと体を動かし、心身を調えましょう。
■開催日(約90分)
 9/ 12 10時~/13時~
 9/ 26 10時~/13時~
[体験]ヨガ教室

  • 参加費 :体験 1回 2000円 / 継続 1回 1500円 (月2回 3000円)
  • 会 場 : 中之坊

導き観音護摩祈祷: 11月16日

導き観音さまのご宝前で、「十一面観音護摩」の秘法が修せられます。護摩木に書かれた皆さまの願いが、浄火に投じられ、観音さまに届けられます。  使い古した茶筌(茶筅)も供養され、昭和11年に建立された茶筌塚にその灰が納められます。ご家庭に古い茶筌がある方はどうぞご持参下さい。 法会中は上野航による尺八献奏および、法会後には体験教室も開催されます。

  • 会場 : 中之坊
  • 開始 : 14時
  • 護摩木:1願 300円

写佛道場「絵天井の間」 特別公開 :11月15日~30日

今秋、写佛道場(登録有形文化財)の4年に一度の特別公開が行われます。 この道場は、もとは當麻寺の塔頭のひとつ「松室院(まつむろいん)」で、平安時代に遡るご本尊・十一面観音さまがお祀りされています。
格天井は150枚の壮麗な天井画で飾られており、文化勲章・前田青邨画伯をはじめとする高名な近代日本画家、現代では、絹谷幸二、上村淳之、中島千波などの錚々たる作家たちが一人一枚ずつ奉納されています。 なお、写仏・写経の方は別の会場をご用意いたしておりますので、期間中も写仏・写経の体験は随時受け付けております。

  • 日程:11月15日~11月30日
  • 料金:中之坊拝観料として600円。(庭園・霊宝殿の寺宝展も含む)
  • 受付 : 中之坊

中将姫さまご縁日 練供養会式 : 4月14日

中将姫の現身往生を再現する行事で、観音菩薩・勢至菩薩ら二十五菩薩が、現世に里帰りした中将姫を迎えて、極楽へ導くという儀式です。行事案内 午後1時からは伝統の節回しによる拝礼式「當麻曼荼羅絵解き」と「写仏会」が、中之坊にて行われます。當麻曼荼羅絵解き  また、4月14日の特別祈祷“肌着加持”は午前10時~午後3時の受付です。ご希望の方は肌着またはタオルなど布地のものをご持参ください。

  • 詳細
  • 10時~15時 肌着加持:中将姫剃髪堂
  • 13時~ 當麻曼荼羅絵解き:写佛道場
  • 16時~ 練供養会式 :當麻寺境内
  • 雨天の場合は、来迎橋ではなく、曼荼羅堂の周囲を行道します。

中将姫髪供養会・諸願祈祷祭 : 6月16日

天平宝字7年6月15日、中将姫さまは剃髪して尼僧となり、翌日16日、その髪を糸にして阿弥陀や観音さまの梵字を刺繍し、「仏さまの御姿を表せ給え」と願われました。この発願に仏さまがお応えになって表されたのが「當麻曼荼羅」です。髪供養会はこの故事に基づく行事で、参列者が手ずから毛髪をお供えする珍しい祈願祭。中将姫さまの刺繍の前で頭髪を切り、その髪を法会後にご自身で髪塚に収めます。
法会は14時より開始されますが、13時半ごろより順次、髪を切る儀式を一人ずつ行いますので、13時50分ごろまでには受付をお済ませください。ご家族の分の毛髪をご持参される場合は、1/4の大きさの半紙に包んでおいて下さい。
中将姫剃髪堂において声明や法楽太鼓、尺八などによる荘厳な法会が勤められ、法会後には、尺八の演奏会や体験レッスンなども行われています。

  • 日程 :6月16日
  • 開始 : 14時
    (13:30~13:50の間に受付していただき、毛髪を切る儀式をお済ませください)
  • 拝観料金 : 一般 500円
  • 祈願料 : お志(こころざし:金額自由)
  • 受付 : 中之坊

當麻曼荼羅蓮華会(写仏会) : 7月23日

7月(旧6月)23日は中将姫さまが當麻曼荼羅を織り上げた日。曼荼羅完成を祝う行事が曼荼羅堂(當麻寺本堂)と中之坊写佛道場にて行われます。 曼荼羅堂では22日夕刻と23日早朝に「蓮華会式」が行われていますが、こちらの行事は拝観時間外に行われるため一般参列はできません。 中之坊写仏道場では23日14時から行われ、写経・写仏をされる方はご参加いただけます。
こちらの行事は、一時途絶えていた古式の「蓮華会法則」に基づいた法会が営まれ、美しい絵天井の下、ゆるやかな声明・読経の声を聞きながら筆を運ぶことができます。

  • 開始 : 14時
  • 参加費は通常の「写仏体験」参加費に準じます